Oslo街散歩 -博物館編③-
意外に一番ヒットした博物館が、
ヴァイキング博物館
次に行くアイスランドで行こうと思ってたので、
せっかくパスもあるし寄ってみるかぐらいのノリだったのですが、
まさに圧倒。。
大きすぎてフレームアウト。
ヴァイキングとは、
9〜11世紀の初めにかけて(ヴァイキング時代)
西ヨーロッパ沿海部を侵略した海賊のこと。
この大きな木造の船で、時には河口へも侵入したのだそうな。
海から見れば、こんなちっぽけで(しかも超絶寒かったろうに。。)
当時の技術で航海してたと思うとすごすぎる。
復元にあたって、船のバランスは申し分なく完璧だったらしい。
人間の知恵てすごいわ。
フィヨルド沿岸で発掘された3隻。
Ship Grave(船の墓)に埋蔵された中から採掘された
船の金属部品をもとに復元展示されてます。
人骨や生活用品、武器?なども。。
必死に見入ってしまい、あんまり写真がない。笑
映像作品もクオリティが高く、
ここでも見せ方・魅せ方の素晴らしさに感動。
多くは語らず魅せる。
しかもトイレに花まで添えてからに。
関係ないけど。
ヴァイキング博物館によ、花を飾りますか。
感動したよ。
ノルウェージャンスピリット。
他にも、
この辺りには南極調査隊のフラム号に関する博物館や、
葦で作られた筏船、コンチキ号で太平洋を渡った記念的な博物館
(閉館間際、駆け足で巡ったため省略。)
船や海にまつわる博物館がたくさんでした。
あーほんとヴァイキング博物館よかったなぁぁぁ。
アイスランドでも行ってみたいと思います!
入館料恐ろしいけど。
とりあえず博物館編、完。
マニアック版はまた追って。