Oslo散歩 -博物館編①-
博物館も豊富なオスロ。
美術館よりも博物館の方が多く、
そのほとんどが中心地にぎゅっと集まっています。
徒歩圏内かフェリーで行ってまとめて見るかと言うところ。
オスロパスを日・月曜日の2日間でまたいでしまったので、
日曜日は開館時間が短く、
月曜日はほとんどの美術館と博物館がお休み。
パスを購入する際は、使用曜日に注意。
それでも十分楽しんだけどちゃんと調べておけばよかった。
まずは、広大な公園に併設する自然史博物館。
おそらくノルウェージャンと思われる家族連れで賑わっていました。
ほとんどが家族連れで、観光客はほとんどゼロ。
やっぱり夏が狙い目なのかね。
展示もどこかしらキッズ向け?で
色使いなど見せ方が子供がワクワクしそうな工夫されていました。
まずは、お決まりの恐竜ゾーン
鉱物・地層ゾーン
地形と層の厚さで色分けしてあって、色合いがまたかわいい。
これなら楽しく学べるかも。
そして子育て先進国ノルウェー、イクメン多し。
生態系ゾーンへと続きます。
もはやデットスペースなし。
素晴らしい。
標本と世界の気候や国別に生態系が展示されています。
ロシアから熱帯まで、
世界各国の…なので限られたスペースに…
ちょっと待って。
なんこれ。
詰め込みすぎ① (オーストラリアンリージョン編)
・
・
・
詰め込みすぎ② (サバンナリージョン編)
デッドスペースなし。
恐るべし合理的概念。
なかなか世界巡れないもんね。
手っ取り早いね、うん。
なかなか楽しませてもらって、博物館を後にし、公園散策。
まだ木々の春は遠くとも、
枯れ木の間に小さな春❁
どんな品種も極端に背が低いのは、
彼らの生き残る術なのだろうか。
遠目で見てコットンの木?と気になったのは、
アジサイの大木でした。はじめまして。
ドライツリー、次回は開花姿でお目にかかりたいです。
公園内には温室植物園なるものも点在しており、
PALM EHUSET
直訳すると、ヤシの家。
ヤシの木は見当たらなかった気がするのだけど、
熱帯や砂漠地帯の植物達が展示されておりました。
現地の人からすると珍しいよね。
外観からは想像できないから
高いレストランやったらどうしようかと思った。笑
こちらの素敵な建物、
オスロ大学が所有しているそうな。
緑に囲まれた外観の通り、
何か重要な植物に関する重要な展示と研究がされているらしく
とても気になる存在。
Botanisk Museum - LIDS HUS-
ノルウェーに関する重要な苔や藻類、種のコレクションを所有しております。
とのこと。
うーわ、めっちゃ気になるーーーー!!
ところですが、
どこのドアを開けようとしても鍵が閉められていたので、
残念ながら今回は諦めました。
博物館編② へ続く。