宿ノコト -Oslo編-
初日の夜、オスロに到着してホテルにたどり着くまで。
ネット環境がない中、
貧乏旅行なので、絶対タクシーには頼るまいと自力で目指します。
既に20kgギリギリのスーツケースと、
寝袋を詰め込んでパンパンのバックパックを引きずり
オスロの街をゆく。
なんとかGoogle Mapオフラインモードと、
(自分の今いる位置だけはわかる。この機能、ほんまに助かった。)
日本からプリントアウトしてきた地図を頼りに無事到着。
既に5日前のことが懐かしい。。
ひとり暮らし時代のサバイバル精神が活かされました。
これは食事面に関しても。
自慢できることではないけど。笑
今になって思うとかなり遠回りしたけど、
中心部にしてよかった〜〜
のちにかなり良い立地であることを思い知る。
郊外なら間違いなく寝袋でしたね。
外観、こんな感じ。
booking.comの写真通り、きれい。
ドミトリーの8人部屋で予約して
1泊約5000円也。
北欧価格で予算オーバーやけど、
市内散策には申し分なく便利で朝ごはん付きなのでまあ良し。
ちなみに、
途中地点で訪問予定の
スイス在住の友人(ともか氏)のお宅以外、
全旅程ドミ利用予定。
この後、
おそらく私のコンセント電圧問題でこの部屋のブレーカーが落ち、
原因不明、すぐには復旧不可
…ということで急遽4人部屋へお引越し。
この部屋に宿泊予定の方、どうなったのだろう。。
ごめんなさい。
ルームメイトは男性で私が部屋に戻る時には
既に就寝、翌朝も私の後に起床している(はず)、
とにかく、ずーーーっと寝てる大男(固定、コーラを常にストック)と、
日に日に入れ替わるメンズ。
1つベッドは空いたまま。
私含め3名。ドリカム状態。
音を立てないようにそぉぉーーっと生活。
…しないといけない時に限っていろんなものが落ちる。
段取り大事。
以下、初ドミ(オスロ編)橋本調べ。
【 館内設備 】
エントランスロビー ☟
とても快適。
散策から帰ってロングソファで足を放り出して日記など更新するスペース。
(ちなみに今もここで)
ダイニング ☟
朝ごはんとか夜ごはんとか自由に使えます。
左端が定位置。北欧家具やら照明が可愛い。
写真真ん中のサーモンのクリームチーズが美味しい。
毎日同じようなバリエーションで、
毎日同じような食事をしております。
これとマッシュルームのソテーがお気に入り。
写真右のチューブは、スモークサーモンのペーストみたいな?
ちょっとお酒混じりな新しい味がした。
セパマル。
①シャワー問題 → あるだけまし。
ただ、部屋の外にあるため、忘れ物したら終了。
狭いスペースで仕切りがないので、ビーサンが濡れて若干イラ。
②ランドリー問題 → カード社会で1円も換金しておらず、
コインがないのでここでは使用不可能。
ゆえにできる限り全部手洗い。
次の目的地にて丸洗い予定。
③キッチン問題 → そもそも食材に関して贅沢できない。
お湯は無料。カトラリーは自由使用可。
ご飯は現地調達のサバ缶と日本から持参の味噌汁、以上。
④イビキ問題 → メンズ達、静か。 問題なし。
ただ、私の悪い癖寝言でザワついたのをなんとなく察知。
脳みそが色々忙しいらしく旅先でのあるある。
治りませんか。
お向かいのユニセフさんの水色フラッグが目印で
だいたい帰ってこれてます。
明日でこちらのホテルともお別れ。
念願のアイスランドも楽しみだけれども、
すっかり大好きになったオスロを離れるのは寂しいな。
まだまだ書きたいことはたくさんですが、
今日はここまで。