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シュールな彫刻公園について

ある日の夕方。

ガイドブックでもおなじみ、

オスロに来たら、ここは行っておくべきでしょうと

ヴィーケラン彫刻公園へ。

ノルウェーの彫刻家、

グスタフ・ヴィーケランの作品が212点展示されております。

夕方の時間帯は、

市民の皆様がランニングに励んでいらっしゃいました。

橋の両側に様々な裸体の色々事情がありそうな人たち。。

そんな銅像に見向きもせずに市民は走る。

(小学生ぐらいまでかね、そのことを話題にするのは。)

その一部をギャラリー形式でどうぞ。

タイトルと状況が知りたいところ。

私のお気に入りは、子沢山なお父さん。

☝︎

これ、ツボ。

いや父ではないのかも、、じゃあ何。

レッツファインドユアフェイバリット。

何かを頑張って持ち上げている方達は、

夏は噴水になるそうです。

なるほど。

その様子は、グーグル検索かぜひ現地でどうぞ!

翌日、やっぱり気になったので

ヴィーケランさんの博物館へ。

生前、アトリエ兼住居として制作を行っていたそうで、

えらい広大な敷地の立派なお屋敷でした。

そしてほとんど誰も人がいなく貸切。

経営大丈夫なのか。。

そしてこの部屋の顔認証がすごかった。

こちら、セルフポートレート。

ノーベル賞のメダル彫刻も行われたそうです。

ノーベル賞もらってもいいと思います。(イグの方。)

知り合い100人以上をモデルにしてきたのだそう。

なんか目が合う。(特に右上)

ここに来ればどんな思いで例の方達を創られたのかがわかるだろうと思い、

私が見る限りでは特に記述なし。

見落としている可能性は大いにあり。

ただ、タイトルもシンプルなもので、

オトコオンナナゲル。

(手の位置!)

考えずに感じろということで。

公園で1番有名な Angry Boy (おこりんぼ)の

制作工程が詳しく展示されていました。

骨組みから、粘土で原寸大を作成

石膏型作り

ブロンズに落とし込み

シュールなだけでなく、

かなり時間と手間がかかる。

それを200体以上も。。

すごいしかない。

公園にあるのは、ブロンズと花崗岩の作品なので

背原寸大の石膏がこちらにあるというわけ。

これぞ海外の美術館。

あーやっとお伝えできた。

感無量。

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